レファレンスコード

19940819A

記述レベル

個人・関連団体文書/教員個人文書

文書群名

林鶴一資料

原蔵者

林鶴一(18731935)は、徳島県出身の和算の研究で有名な数学者です。東京帝国大学卒業後、京都帝国大学理工科大学助教授、松山中学教諭、東京高等師範学校講師を経て、東北帝国大学に赴任します。その後日本で初めての数学専門学術雑誌である『東北数学雑誌』を刊行し数学の発展に寄与。自身も400を超える論文を生前に遺しました。死後その業績はまとめられ、『和算研究集録』(上・下)として刊行されています。

年代

1890年〜1937

数量・編成

56点の史料として整理してあります。

T論文(37点)、Uその他(19点)

伝来

御遺族(孫の林義昭氏)から寄贈されました。

データ公開日

2014414

公開条件

当館利用規則に基づき公開いたします。

利用・複写条件

原資料を閲覧していただきます。複写は利用者本人または業者委託による写真撮影となります。電子複写はできません。

参考文献等

『東北大学百年史』