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記述レベル 個人・関連団体文書/学生個人文書
文書群名 宮城県女子専門学校同窓生等寄贈資料
原蔵者 宮城県女子専門学校は、大正15(1924)年4月に全国三番目の公立女専として設立され、戦後学制改革により東北大学に併合、1951年3月に廃止された旧制女子専門学校です。原蔵者はこの学校で学生生活を送った同窓生およびその関係者です(一部旧教職員も含む)。
文書群の内容 宮城県女子専門学校白楊会および東北大学史料館が、宮城県女子専門学校の卒業生等から収集した文書です。その多くは寄贈者が在学中に作成・授受した学生生活に関する資料で、書簡・配布物・ノート・写真・衣服・携帯品・教官からもらった記念品等バラエティに富みます。宮城女専での学生生活に関する資料の他、卒業後の同窓会活動に関わる資料も含まれています。
年代 1925年〜1980年代
数量・編成 寄贈者別に小文書群として整理し、各資料群の総体を「宮城県女子専門学校同窓生等寄贈資料」としてまとめて把握しています。2009年8月現在、寄贈者数(資料群数)は92件、登録された資料の点数は658点です。
伝来 同窓生やその遺族、関係者等から宮城県女子専門学校白楊会や東北大学史料館が受贈した資料が蓄積された資料群です。1989年の宮城県女子専門学校資料展など記念行事に際して受贈した資料を中心に、その他随時収集した文書も加わっています。
公開条件 当館利用規則に基づき公開いたします。
データ公開日 2008年9月24日
利用・複写条件 原本を閲覧していただきます。複写は写真撮影(自写・業者委託)のみで、電子複写はできません。
参考文献等 宮城県女子専門学校史編集委員会編『宮城県女子専門学校史』(1986年)